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Infty Project
数理科学情報処理システム研究プロジェクト
Mathematical Document Recognition and Analysis, User Interface,Accessibility of Scientific Documents

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1.ソフトウェアー

 1.InftyReader Ver.2.4.4c (2006/04/23版)

   説明 数式を含む印刷文書を認識し、InftyEditor や LaTeX などで編集できるデータに変換します。
        詳しい説明はこちら:AboutInftyReaderJ244.txt(日本語版) , AboutInftyReaderE244.txt(英語版)

   ダウンロード:

   ※InftyReaderJDicKitについて:
    - InftyReaderの日本語版で日本語の文字を認識するために必要となります。
    - InftyReaderJDicKitは(株)東芝から提供して頂いた文字認識辞書です。 使用するためには
            ユーザ登録 が必要です。 また、 使用条件 をよくお読みください。
    - 登録したパスワードを忘れた方は こちら
         - Windows XP の Service Pack 2 をお使いの方で、ダウンロードがうまくいかない方はこちらをご覧下さい。

   認識結果の例 こちら

   オンライン認識テストサイトこちら

 2. InftyEditor Ver.2.04x (2006/04/22版)

   説明 数学や科学技術文書用のエディタ

  • キーボードのホームポジションから手を離さずに、スムーズに数式入力ができます。
  • 入力した数式は直ちに印刷イメージで確認できます。
  • LaTeX 文書の編集ソフトとして、LaTeX 練習ソフトとして、MathML などによるWeb教材作成ソフトとして等々、多様な使い方が出来ます。簡単なボタン操作で PDF ファイルに変換することもできます。
  • InftyReader と組み合わせることにより、印刷文書からスキャナで読み込んで編集することも可能です。
  • 詳しい説明はこちら:InftyEditorマニュアル

   ダウンロード:

   補足事項

  • InftyEditor は(株)CAI SYSTEM から資金援助を受けて開発し、CAI SYSTEM社から製品として販売されているソフトウェアーです。
  • ここに掲載されたフリーソフトウェアー版はCAI SYSTEM社の了解を得て、英語版と学生用日本語版をフリーソフトウェアとして公開しているものです。学生用日本語版は LaTeX 出力専用であり、LaTeX 練習ソフトとして公開しています。InftyEditor固有の印刷機能が使えないだけで、PDF出力を含め、その他の機能制限は設けていません。
  • InftyEditor の正式版はこちらから入手して下さい→(株)CAI SYSTEM

 3. Chatty-Infty, Ver.1.07 beta ( 2006/04/22版)

   説明: 

  • InftyEditor に音声による読み上げ機能をつけたソフトウェアで、目が見えなくても数式を含む文書を読んだり書いたりすることが出来ます。LaTeX 文書の編集、PDF ファイル出力、MathML などによるWeb教材作成など、InftyEditor がもつすべての機能が使えます。
  • InftyReader と組み合わせることにより、数式を含む印刷文書の音声による読書ソフトとしても利用可能です。
  • ChattyInfty について、もう少し詳しい説明はこちら

   ダウンロード:

 4. LaTeX Install Kit Ver.2.1 (2005/6/16版)

   説明: 

  • InftyEditor でLaTeX関連の機能を使う場合に必要となるマクロやソフトなどを含めた最新の LaTeX を簡単にインストールできます。
  • LaTeX の機能を使わない InftyEditor のユーザーの方はインストールする必要はありません。
  • 詳しい説明はこちら

   ダウンロード: texinst.exe (約50MB、フリーソフトウェアー)

2.データベース

InftyProject ではさらに多くの研究機関に置いて、科学文書用のOCRソフトウェアーの研究が行われることを願い、プロジェクトでもっているデータベースで、広く研究に役立つと思われるものを整理し、公開していくことにしました。著作権の問題に配慮し、また拙速に陥ることがないよう、十分に吟味したものだけを公開しますので、信頼性の高いデータベースになっていると期待していますが、使用してみて問題点などに気がついた方はご連絡頂ければ幸いです。

 1.InftyCDB-1 (数学文書の文字・記号・単語・数式データベース第1回配布版、2005/3/18公開)

  • 説明: InftyCDB-1 には、30の英文数学論文、全476ページから採集した、688,580個の文字・記号の画像と正解文字コードが収納されている。文字・記号は単語単位、数式単位で収納され、数式には数式構造を示すリンク構造も収納されています。単語データベース、数式データベースとしても利用可能。収納されている単語数は108,914, 数式数は21,056.詳しくはこちらを参照。
  • 使用条件: 科学文書用のOCRソフトウェアーの研究・開発目的(製品開発を含む)であれば、原則、無償。
  • 入手法: 次のリンク先からユーザー登録を行ってください.登録されたメールアドレスに InftyCDB-1 をダウンロード出来る URL を記載したメールが届きます.User Registration

 2.InftyCDB-2 (数学文書の文字・記号・単語・数式データベース第2回配布版、2006/4月公開予定)

  • 説明: 上記 InftyCDB-1 の続きで、規模も同程度です。2005/4月現在、一応完成していますが、さらに1年間ほどチェックして公開する予定です。最終チェック前の段階でも入手したいという方は、InftyProject 連絡先宛にメール等でご相談下さい。
    尚、InftyCDB-2 も欧文論文(若干、ドイツ語、フランス語の論文を含む)のみです。理工系和書から採集したデータベースは第3回以降になります。

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